代表者紹介

代表行政書士玉村正一の経歴

以下では私のプロフィールについて簡単にご説明いたします。

大学在学中に宅地建物取引士を受験し合格できたため、不動産営業マンを目指すこととなります。

卒業後、中古不動産の売買仲介をメインに行う不動産会社に就職し、ここで営業のイロハを一から学びました。

  • 商品の仕入れ
  • お客様との面談
  • 価格などの交渉業務
  • クロージング
  • 税務、法務相談
  • 広告作成
  • 契約にかかわる調査
  • 住宅ローンに関する相談
  • 契約業務
  • 登記に関する司法書士の紹介
  • アフターフォロー

などなど

ひとつの不動産を扱うのにこんなにプロセスを経るものなのかと最初はとまどいました。

会社の看板を使って個人で経営している感覚を持つことができ、良い経験を培うことができました。

その後の仕事でもこの経験を活かして取り組んでいます。

また、お客様にとっては一生に一度の買い物になるため、ミスも許されない中で、調査や確認の重要性を感じることができました。

その後地方自治体の外郭団体で、地方の中小企業を応援すべく、販路拡大や新商品開発などのコンサルタントを行い、現在に至っております。

行政書士開業への思い

不動産時代に商品の性質上、相続にかかわる不動産の相談を多く受けてまいりました。

そのうような相談の中では家族内で揉めるケースも多く、そういった経験からなるべく争いが起こらないようにするため、予防法務が重要なのではないかと思うようになったのです。

揉めてしまってから関係を回復することはエネルギーも費用もかかってしまいます。

しかし、争いが起きないように事前に策を講じたり、争いが起きてしまっても大きくしない準備をしておけば、被害も小さくすみます。

自分自身はもちろん他の方々にも同じように将来の不安をなくすことが出来るようになりたいと思い、行政書士を目指しました。